【受賞作品発表！】2023スタパ！クリスマス作品コンテスト

2024年2月22日 2024年2月24日

Stapa_Guild-Master

1/28（日）で締め切られました、豪華ゲーミングキーボードなどがもらえるスタパ！クリスマス作品コンテスト！
その審査が完了いたしました(*'▽')

合計応募作品数は、教室通学生・オンライン通学生からの有志の生徒「16名」！
前年1位～3位の生徒がこぞって今回のコンテスト時に受験や部活動等によって忙しくなってしまい参加できない中での激しい戦いになりました！( ﾟДﾟ)

まずはみなさま、ご応募ありがとうございました。

提出作品は今回もバラエティに富んでおり、Scratch、Blender（3DCG）、Unity（PCゲーム）、マインクラフト（建築）など・・・中には画像生成ＡＩも駆使して作品に盛り込んだ強者まで登場するようになった中、採点はスタパ！ギルド長の「どい」とギルド職員「こずえ」と「なつみ」が実施いたしました。

採点基準

採点基準は、
①「思わず声を上げてしまう度」
②「クリスマスらしい楽しさ度」
③「エンターテイメント性」
の3つを「項目ごとに各10点」とした合計30点（※審査員1名分あたり）で評価、3人の審査員での合計（※90点満点）で採点を実施。

さて・・・・大賞はいったいどの作品となったのでしょうか？・・・・・(´艸｀*)

第３位！

①「思わず声を上げてしまう度」：　２５点！
②「クリスマスらしい楽しさ度」：　２６点！
③「エンターテイメント性」　　：　２５点！

合計点数：７６点！
作品名：命がけでプレゼントを配達するサンタの鑑 / Unity

【サンプル映像】※再生ボタンで動画を見ることができます

【評価】
ゲーム作成用アプリ「Unity」で作られた横スクロール型Windowsアプリ。
出てくるキャラクターや背景など、すべてが手作りという超こだわった作品とドット絵が織りなす世界観に魅了されました！2位との差はたったの「1点」。本人曰く「完全にはできなかった」らしいので、完全版ならきっと更なる上位となっていたことでしょう！

審査員A：ドット絵が可愛い！もう普通のゲームみたいなもの！世界観にこだわって作られているのが良かった。

第２位！

①「思わず声を上げてしまう度」：　２７点！
②「クリスマスらしい楽しさ度」：　２６点！
③「エンターテイメント性」　　：　２４点！

合計点数：７７点！
作品名：思わず声をあげてしまうクリスマス作品 / Minecraft

【評価】
今コンテストでもマインクラフトは大人気！作りやすいからでしょうか。
この作品は、マインクラフトを利用して超超巨大なそりに乗っているサンタクロースを建築。その内部が家になっていることはもちろん、雪を空中に浮かぶフロッグライト（※光るブロック）で表現したり、まるでそりに乗って動いているような躍動感あるポージングにこだわっていたりと、見た瞬間にすべての審査員がタイトル通りにアッと驚かされることに・・・
やはりこの作品でも採点の基準となったのが、その作りこみや「こだわり」について。ただ楽しいだけではない審査基準をしっかりと意識した作品は堂々の2位にランクインです！

審査員B：全体をちゃんと見渡せる展望台のアイデアが素敵で、桜とサンタがクリスマスなのにマッチしていてライトアップされた風景が素敵でした！
審査員C：完成度が高く、遊び心もあって楽しめる作品でした！

第１位！

①「思わず声を上げてしまう度」：　２９点！
②「クリスマスらしい楽しさ度」：　２７点！
③「エンターテイメント性」　　：　２７点！

合計点数：８３点！
作品名： FINAL SANTASY / Unity

【サンプル映像】※再生ボタンで動画を見ることができます

【評価】
今年の1位はUnityで制作された超大作RPGを思わせる作品！
作品の構成は主に「会話パート」と「戦闘パート」に分かれており、戦闘は格闘ゲームのような画面にて行われるようになっている模様。単純にすごい！！
ちゃんと深みのある会話とストーリーから演出される、クリスマスの裏側で起こっている数々の危機と、キャラクターたちの感情や思いが伝わってきましたｗｗｗ
また、作者曰く「画像はすべて生成ＡＩにて作った」とのことで、どこかで見たことがあるような画像でありながら著作権を意識したオリジナルとして完成させるあたりがまた素晴らしい評価につながり、終わってみると今回のコンテストの評価では2位以下を大きく突き放した堂々の優勝でした。
この作品は、またこれからのスタパ！の同様のコンテストで勝ち抜くためのヒントにもつながるため、ぜひこれから参加する方には見てほしいものになりそうです。

審査員Ａ：まさかクリスマスの日にこのような隠された戦いがあったなんて・・純粋にゲームとして続きが気になる作品で楽しめました。
審査員Ｂ：ゲーム作成の上でＢＧＭも含めてキャラクターにもクセのあるこだわりを感じさせる素晴らしい作品でした。
審査員Ｃ：会話ができて、さらにゲームの難易度もどんどん上がっていくこだわりに感動しました。